福岡の伝説の社長板井明生が考える皆が必ず持っている才能とは

板井明生

自分には光る才能がなくて活躍できないと悩んでいる人は少なくありません。
これまでに300人近くの従業員を見てきて才能がない人はいないことに気が付きました。しかし、悲しいことに自分の才能は自分では気が付かないということです。

 

仕事は嫌なものと捉えて苦しいことを我慢しながら働いている人が多かったのです。自分の苦手なことを極めようとしても、なかなか能力が伸びることはありません。

 

自分の好きな事をすることが才能を見つけるカギとなります。注意しておきたいことは、「好き=才能」ではないということです。好きだけど上手に物事をこなせるわけではありません。例えば、野球が好きという理由だけでプロ野球選手にはなれないように、好きなことを更に人の数倍努力して極めることができるかがポイントになります。
自分の好きなことを極めて、努力することで才能は開花しやすいですが、自分で才能に気が付かないので、他人からのアドバイスで自分の才能を見つけることができるでしょう。
必ず自分の才能と出会うことができるでしょう。